私には特技や得意な物が悲しいかな、一つもない。
人に負けない!というものも、何かで1番をとったとかいう記憶も、本当にない。
この荒ぶる社会に、何の武器も持たされないで、はい!戦っておいで!と放たれ生きて来た。
かなり大変だった。
てか、今もコンプレックスばかりで、いつもなんかぐらぐらして、身体も心もすぐバランスを崩す。
だからこそ、子ども達には何かちょっとでも自信が持てる物があればいいなぁ〜と思ってこれまでやってきた。
その一つとして、百人一首にはもうずいぶん前から取り組んできた。
先日、学校で行われた百人一首大会。
そら豆(小6)もまるお(小3)も練習の甲斐あって、優勝🏆することができた。
そら豆は去年は体調不良により欠場せざるを得なかったが(出られなくて泣いていた💦)、それ以外は3年生から連覇✨
今回はペアでの対戦にて、A組一位のそら豆ペアとB組一位のペアと闘い、圧勝だったそう。
そら豆とペアを組んだHくん、電車🚃好き仲間で前に遊んだ子。
なんと❗️
Hくんも DSで百人一首を覚えてた❗️(*≧∀≦*)
こりゃ、息もぴったりよね。
そして、まるおは生まれて初めての一等賞だ🌟
個人戦で、二位とは一枚差だったらしく、危なかったが、とても嬉しかったようだ。
陽のそら豆と違い、陰のまるおが注目を浴びるなんてそうそうなかったんだ💦
良い経験を積めたと思う。
小さなことだけど、人生なんてこういうことがあればある程、自分を信頼できたり、好きになったりするんじゃないかなぁ、なんて経験のない私は想像する。
でも、こんなのは親が協力すればいくらだってチャンスは作ることが出来るのではないか、と思う。
今日、保護者会で学校に行ってきた。
校内には書き初めの作品が飾られていて、うまい子は本当に上手だけど、気の毒な子も結構いた😭
これだって、親がお習字を習わせていたら、上手い子にとってはまさに活躍の場❗️
私はお習字を見ると、昔の自分のイヤな思い出が勝手に想起させられる。。
お習字は当時、ポピュラーな習い事でしたからね、お友達がほとんど習っている中、私は習っておらず、下手くそな作品を貼り出されると目立つ目立つ。
公開処刑みたいなもんで、恥ずかしかった😭
我が子にはその気持ちを味わって欲しくなかったから、お習字に通わせました。
そんな母の気持ちとは裏腹に、全く上達しないから、もういいか〜💦と思って辞めたんだけれど、今日、飾られた作品を見たら、特にうまくはないのだけれど、習った期間はそれなりに意味があったかも、、と少しだけ思えて良かったよ☺️
そんなこんなで、お勉強だって、ちょっとでも得意になるといいな、の気持ちからの松江塾。
おかげさまで、今のところ、我が子は勉強を楽しめているようです。
だから、学校が楽しくもある。
人は得意なことは好きだし、好きなことをしていると楽しいよね❗️
今日、学級会が終わってから、そら豆の担任の先生になぜか私だけ呼ばれて、
「卒業アルバムに載せるそら豆くんの作文、これでいいか確認していただきたいのですが、、」
と言われ、見せてもらったら、まぁ、松江塾、真島先生、AKRなどという固有名詞が満載しており😨
担任の先生はそれを心配してくれて確認してくれたみたい。
特に訂正はお願いしなかったけど、そら豆のやつ、学校についてじゃなくて、塾のことを書いちゃうんだ、、って驚いたよ。
それだけ松江塾はそら豆の重要なファクターってことなのね。
卒アルもらいましたら、作文を真島先生と齋藤先生に送らないとですなぁ〜