中1(文系単科)小4松江塾【初代公認】ママブロガーの蝸牛 教育の研究と実践〜成功と失敗を添えて〜

男児2名を賢く育てたい、やや教育ママのてんやわんやの奮闘記です。

弱点は結局、自分の背中にのしかかる〜内申点という重圧〜

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今となりゃ、別にどうでも良かった小学校時代の通知票と違い、中学生になると通知票は内申点という形で重みを増してくる…。

 

学力だけでもダメで実技4教科も気になるところ…。

 

我が息子そら豆は泳ぐのがあまり得意ではなく、まるおにいたっては泳げない😨

 

泳げる子っていうのは今も昔もだいたいスイミングに通ってんだ。

 

埼玉で普通に生活してたら、泳ぐ機会なんてそんなにあるもんじゃなく、学校のプール🏊だけで泳ぎの習得はなかなか難しい🤨

 

かくいう私はスイミングはおろか習い事だって何にもしてなかったのだから、当然、泳げない子チームに所属。

 

当時、夏休みはそのような泳げない子が学校に召集され「水泳教室」なるものに強制参加させられた。

低学年の時に一緒に参加させられていた友達も、学年が上がると、いつしか泳げるようになり、どんどん離脱。

私は六年生まで通い、最終的には25メートルをなんとか泳げるようになった😭

でも、泳げない子は安全性のためか目立つように黄色かなんかの水泳帽をかぶせられ、6年生までずっと、めちゃくちゃ屈辱的だった…。

 

一番辛かったのは水泳大会。

 

全員リレーとかあるし、なんで泳げることが当たり前に設定されているんだよって、小さな身体に大きな怒りをためていた。

 

六年生で泳げるようになるまでは、出られる種目が「コイン拾い」とかしかなく、プールの底に沈んだ赤とか黄色のプラスチックで出来た小判みたいな物を恥ずかしさと格闘しながら一生懸命に拾った。 

 

夏になるといつも思い出すあのイヤな気持ち。

 

もちろん自分の子ども達にはそんな気持ちを味わってもらいたくなく、幼稚園、いや幼稚園前からスイミングに通わせたよ?

 

幼稚園もずっと、そして、小学生になってからも通わせていた。

でも、なかなか泳げるようにならなくて、通わせた先の指導にも納得いかないことが多く、習得前に辞めてしまった。

 

まるおも同時期に辞める。

 

その後、別のところに通わせようとそら豆とまるおにも打診するが、行きたくないって言われてそのままにしてしまった。

 

で、ナウ。

 

そら豆のクロールのタイムはクラスで下から3番目だそう😨

そのタイムで成績がつくから、今回、ひどい成績に(;´д`)

泳げない子って学年でもほとんどいないんだって‼️

 

まるおはそら豆よりもっと泳げない😥

やべぇ〜

 

もちろん、ちゃんと、私の経験をしっかり話したり、泳げない自分を人と比べてしまいダメだと思ってしまうこともあるかもよ?と説明したのだけれど、スイミングに通うっていう決断にはならなかった(;´д`)

 

まるおにいたっては、「得意なことは人それぞれ違うから、泳げない自分でもダメだとは思わない」と自己肯定感は下がらないことを確認して安心してしまったんだ。

 

いやね、大事なことを言うの忘れてた!(◎_◎;)

 

あなた達、プール時期の成績、今後ず〜っと悪いですから‼️😭

 

あぁ、どうしましょう。。

やっぱり弱点をそのままにしておくと、自分にのしかかってくるんだよ😭

私の数学もその後ぬりかべなみにのしかかられ、人生ぺちゃんこになった感があるよ。

 

学校にいる間は内申を握られていて、しんどいね(;´д`)

 

夫は、いやいや、内申とかではなく、泳げるようになったら楽しいよ!の論で、と言うが、それも確かに正論。

 

けど、楽しいか楽しくないかはまた人によらないか?

少なくとも私は泳ぐ必要性は感じていなくて…(;´д`)

プールや海も今は暑すぎない?

涼しくなりたくて行くのに、逆に暑いっていう…🫠