中1(文系単科)小4松江塾【初代公認】ママブロガーの蝸牛 教育の研究と実践〜成功と失敗を添えて〜

男児2名を賢く育てたい、やや教育ママのてんやわんやの奮闘記です。

人生を振り返ると色々あるけど、今の自分がきっと正解〜たまに思い出迷子だけど、子どもの笑顔が宝物〜

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生まれも育ちも川越の蝸牛🐌

今年はなんと46歳になるんですって💦

人生も折り返し地点です。

 

これまで、この川越と共に生きてきて、今はなくなってしまったお気に入りだった店も数知れず。

 

その中の一つのお店、20年くらい前だろうか。

東松山にお店を構える「ププリエ」さんがアトレの地下に入っていたことがある。

peuplier.jp

 

商業的な施設、アトレなんかに入っているから、期待はさほどせずに買ったケーキ。

一口食べて、「❗️」∑(゚Д゚)

衝撃的なおいしさが走った。

おいしいモノを食べた時って、まず、「❗️」ってなる。

 

並ではないワンランク上のおいしさは、まず人を驚かせる。

そして、幸せな気持ちにさせてくれる。

 

ちなみに、名前も思い出せないのだけれど、弘武道スポーツ近くの裏通りにあった、今はなき、洋食屋さんのウニのパスタを食べて、私はそのおいしさに号泣したことがある😭

 

おいしさの最上級は私の場合、「泣く」だ。

 

以前、そら豆も私の作ったヒレカツを食べて泣いてくれたことがある。

あれは嬉しかったなぁ〜

 

そんなことを久しぶりに思い出すきっかけになった、「寿だんご」さんのお団子。

これを読んで、、

kagyuchang.com

 

ひだまりさんも買いに行ってくれたんだって❗️

めっちゃ嬉しかった〜(о´∀`о)

ひだまり (id:hidamarikanonn)

日を置いてからのコメント、またまた失礼します。
ナナワタさんの記事のコメント欄にお邪魔した者です。

寿さんの出店情報を見て、あら、ここは買いに行けるわ!と言う場所にいらっしゃることを知って、先日購入してきました!


めちゃくちゃ美味しかったです!!!

ブログに書いていただき、本当にありがとうございます!!

我が家はしょうゆ、いそべ、みたらし、あんこを購入いたしました!三本ずつ!
目の前で焼いてくださって幸せでした。

店主さんに「美味しいと聞いて買いに来ました」と伝えたらとても嬉しそうでした。

美味しい情報ありがとうございました!
塾の伴走頑張ります!

 

うん❗️

塾の伴走、頑張りましょう❗️

 

 

f:id:kagyuchang:20240109141216j:image

で、私もまた買いに行きました。

忙しくお客様対応をされていたから、そのまま帰ろうと思ったけれど、どうしてもお団子屋さんに一言伝えたくて、

 

「私、お団子にうるさいのですが、私のお団子史上、一番のお団子です💕」

 

と。

 

そしたら、お団子屋さんが、

 

「マジですか⁉️自分も一番おいしいと思う団子です❗️」

 

って返してくれました。

 

眩しかったなぁ〜🌞

自分の仕事に自信を持っていて、その仕事は人を笑顔に幸せにしてくれるんだよ。

 

それでね、思ってしまいました💦

私の仕事は、誰かを笑顔に幸せにできているかなぁ〜って(`・ω・´)

 

世の中ってみんな誰かの仕事で成り立っているんだよね。

 

その昔、、私にはなりたい職業がありました。

それは、編集者。

出版社に入って雑誌を作る仕事がしたかったんです。

 

その夢を胸に抱いた大学1年生の若き日の蝸牛🐌

とりあえず現場を知ろうと、まずは本屋さんでアルバイト。

(余談ですが、その本屋さんで夫と出会う( ´∀`))

2年働いた後、某出版社の雑誌編集部でアルバイトをさせてもらうことに。

蝸牛のヘンテコキャラがちょっとウケ、それなりに可愛がっていただき、楽しくアルバイトをさせていただく日々。

緊張するけど、とても刺激的🌟

憧れの編集部で働いてる自分が誇らしくもあった。

ただの雑用アルバイトだけど( ´∀`)

 

程なく、就職活動期になり、出版社も数社受けるが、まぁ〜、書類すら通らなかった💦

 

ありがたくも、「就職しないで編集部に残れば?」とのお声もかけていただき、心が揺れるが、新卒で就職しないなんて、あの我が親が許すはずはなかった。

 

編集部に残った仲間は、社員ではないだろうが、今はフリーの編集者やライターとして活躍していたりする。

就職せずとも編集プロダクションのアルバイトという道に進んだ、大学時代の友人は今や某雑誌の編集長で、たまにテレビにも出ているよう。

 

あの時、人生の分かれ道だったんだろうな、と思う。

強固な親を蹴散らせなかった自分の弱さもあるけれど、そちらの道に進む覚悟が出来なかったのは、当時、編集部にいた女性社員さん方々の中に、子どもがいる方が一人もいなかったことが大きい。

 

子どもを産む経験を捨てる覚悟が出来なかった。

産もうと思っても叶わないこともあるかもしれないなとは思ったけれど、仕事に突き進むことと、将来、お母さんになることとの天秤は「お母さん」に傾いた。

 

もちろん、出来ることなら、両方とも手に入れればいいんじゃない?とは思うし、編集長になった友人は今や一児の母でもある。

 

けど、まぴこさんの昨日の記事を読ませていただいて、私は今の自分で良かったと心から思えたのだった↓

mapikotan.com

 

もし、私が子どもを産まないという人生を選択していたとしたら、果たして子どもの頃の自分を癒やせただろうか。

 

多分、癒されるきっかけもなく、傷は疼いたままだったのではないかな、と思う。

 

私は子どもを幸せにすることで、今、自分が幸せになっている。

 

癌と言われた胸のしこりでさえ、私をパート勤務に留めているツールでもあり、結果的に子ども達に深く関わることが出来ている。

 

もし何にもなければ、私の場合はそんな器もないのに、フルタイムで色々すり減らし、余裕なく働いていたかもしれない。

 

私は今の私で満足。

色々あるけれど、これでいい。

 

でも、たまに、私の親が私の意志を尊重してくれて、進む道を応援してくれるような人だったら?

癒すべきインナーチャイルドも自分の中にいなかったら?

もっとのびのび自由に邁進できたかな?

 

と、やっぱり思ってしまうこともある。

 

だから、これからも子どもを応援📣するのかもしれない。

 

そうそう、アトレからププリエさんがいなくなってしまい、後に入ったお店はコージーコーナーでした(*´-`)スーン

 

そして、我が家で「おだんご」と言うと、「おさんぽ」と勘違いしたワンコが狂喜乱舞します🐶