お笑い大好きの蝸牛ですが、単なるお笑いというだけでなく、「落語」という世界観を子ども達に見せてあげたいな、という気持ちが、ある日に急にムクッと湧いてきました。
落語って、昔々は大衆演芸だったのかもしれませんが、今や日本の文化とか芸術味を帯びてますよね。
でも、子ども達に、急に落語行こうよ〜と言っても、落語を知らなければ、ノッて来てくれるか疑問だったので、そんな時はいつもこの手です😉
興味を持たせたい物は、漫画で誘う。
落語は「あかね噺」です。
この手で百人一首(ちはやふる)、将棋(3月のライオン)、算数男子育成(はじめアルゴリズム、数学ゴールデン、数字であそぼ等)、お笑い(ショーハショーテン!)、バレーボール(ハイキュー)などなど、かなり上手くいってきました(*´∇`*)
ショーハショーテン! 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
漫画で事前学習して、せっかくならそれを好きになって、より一層楽しんでもらいたいと思うのです。
今回も蝸牛の企みがまんまとうまくいき、先月末に家族で落語に行くことが出来ました。
林家けい木さん、あかね噺を監修された落語家さんです。
お師匠さんは林家木久扇さん。
木久扇さんが気さくな方なんだろうなというのもあり、師匠いじりが絶妙で、すごく面白かったです。
けい木さんの最後の演目、私は知らなかったのですが、そら豆が「これ、ちりとてちんだよ」とこそっと耳打ちしてくれました。
何で知ってたの⁉️とビックリして、あとで聞けば、学校で、春風亭昇太さんが演じていた「ちりとてちん」を映像で観たことがあるとのこと。
学校もいろんなことを教えてくれるのね〜。
そら豆はすっかり落語の世界に魅了されたようで、新宿に末広亭という寄席の場所があるのですが、そこに行きたい!と言ってます。
多分、おじいちゃんしか居なさそうなイメージですが、いつか連れて行きたいと思います🤔
ちなみに、一緒に映画に行きたかったのに、スラムダンクには全くハマってくれませんでした。
不良が今の子にはオワコンなのか、なんなら毛嫌いされ全く刺さらず😭
蝸牛はメガネのこぐれ君が好きです☺️