中1(文系単科)小4松江塾【初代公認】ママブロガーの蝸牛 教育の研究と実践〜成功と失敗を添えて〜

男児2名を賢く育てたい、やや教育ママのてんやわんやの奮闘記です。

「ペンギンの問題」が届いた〜蝸牛家の日常、飴と鞭の使い方〜

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我が家にも届きました「ペンギンの問題」❗️

 

新品はなかったので、古本を購入したのですが、1円でした(^◇^;)

送料も安く済みました。

 

まるおに、と思ってゲットしましたが、開封したところ、すぐに食いついたのはそら豆でした。

 

「あー❗️ペンギン🐧の問題だ❗️松江のA館にあるやつ❗️読みたい読みたい❗️」

 

大騒ぎでした。

私もちらっと読んでみたところ、想像以上に面白かったです。

 

とりあえず、そら豆をあしらい、これをちょっとまるおに読ませた後、続きが読みたかったら、お勉強よ〜!と言って、過去の8枚プリントの直しに取り組みました☺️

 

まるおは素直にお返事、「はぁ〜い!」と言って、ノリノリで取り組むから、本当に可愛い。

(夫に言わせると、まるおのそれはお母さんの前だけ。あいつは、かわいこぶりっこしたら、お母さんに可愛がられるって知ってるからそうしてるだけ、とのタレ込みもあるのですが、そんなことは聞きたくない母は今日も耳を塞ぎます)

 

一方で、そら豆は本日のペナテで2問も落とし、ペンギンの問題はペナテをやり直してからね、と言ったら、ギャースカごね始めた。(そら豆は諸事情により現在は文系単科生)

 

「クエスチョンとピリオド忘れただけじゃん!わかってない訳じゃないんだから、やり直さないよ!まだ頭が痛いんだから、頭がまわってないだけ!絶対やり直さない!」

 

そら豆は、自分の意見が強く、変なこだわりがあるところが、私とそっくりでいつも衝突してばかりだ。

 

育てにくい。疲れる。可愛いけど、可愛くない。

 

もう怒ると疲れるから、こちらも出来るだけ穏やかに、

 

「あなたねぇ、いつも間違えるところはそういうところじゃん。そういうところをきちんとやりきらないから、三単現のsを忘れたり、過去形にし忘れたり、全部繋がってるんだよ」

 

と諭す。

そら豆はこれでは終わらない。

 

「三単現のsを忘れたならやり直すよ?でも、今回はクエスチョンとピリオドなんだよ。やり直す必要ある?」

 

とのこと。

いや、あるだろーが。

真島先生のあれだけのピリオド爆弾忘れたのかよ。

 

「間違いは間違いだから。そうやってミスして何度も点を取りこぼしてきてるよね。学校のテストもだよね。やりたくないならやらなくてもいいけど、ペンギンの問題は渡せない」

 

こちらも譲れない。

その後すぐに、まるおを対面に送って行って、家に戻ってきたら、ペンギンの問題を読んでいたそら豆。

 

何で読んでるんだよ、と問いただすと、

ペンギンの問題を読みたすぎてペナテをやり直した、とのこと。

 

では、見せてもらうよ〜と、丸つけ。

はいっ、バツ〜。

今度は本当に間違えた。

単語をひとつ書き忘れてる。

 

没収〜、とペンギンの問題を取り上げたら、そら豆が泣いた。。

 

からのふて寝。

 

今ここ。