入塾当時のことを思い返していたら、今までの子育てにまつわる色々な思いが錯綜してしまい、なかなか前に進めない蝸牛です。
前回の続きを書きたいのですが、この度はちょいと脱線しまして、今、書きたいことを書いて、気持ちを少し消化させます。
そういえば、ブログネームにした「蝸牛」とはかたつむりのことなんですが、最近、かたつむりって、とんと見かけなくなりましたよね🐌
私らが子どもの頃には、その時期、庭先に出れば、すぐに見つけられたのに。
時には、生まれたてみたいな赤ちゃんかたつむりなんかを発見することもありました。
で、なんで、かたつむりを表すのに、「牛」って文字を使うのかな?って疑問に思ったので、調べてみたら、牛みたいに角があるから、とのこと。
かたつむりの触覚を牛の角に見立てて、その文字が、あてがわれたのね。
…牛って角があるんだっけか、と、これまたよくわからなくなり、調べてみたら、あったあった。
そうだよね、バッファローマンとかめちゃくちゃ角あるしなって思い直して。
私が頭に描いた牛=乳牛も、ちゃんと角があるんですって。
でも、人間の都合で、小さい内に切り落としてしまうんだそう。
それを「除角」というらしく、角には神経も通ってるから、痛すぎて牛が失神してしまうこともあるんだとか。。
胸がなんとも痛みます。
さてさて、本題です。
蝸牛家には小6のそら豆と小3のまるおがいて、2人とも松江塾にお世話になっております。
2人とも男の子です。
自分が姉妹で育ち、父との関係も希薄だったため、正直、「男」というものが昔からよくわからずにいました。
そんな中で、自分から別の人間が出てくるだけでもかなりびっくりするのに、それが、男ともなるとその衝撃はさらに一層。。
今も、
なんでこんなことするの⁉️
なんでこうしないの⁉️
って、子ども達に怒り狂う日常が、あります。
夫に言わせると、
それが小学生男子だ。
とのこと。
ま、それはさておき。
けどね、そんな私にも、こういう男の子に惹かれてきた、こういう男の子をカッコいいと感じる、といった個人的な趣味趣向のようなものがあり。
そんな趣味趣向をやっぱりどうしても子育てに反映させてしまうのです。
スマホで例えるなら、
ねぇ、こ〜んな楽しそうなアプリがあるけど、どれをインストールする??
って、私が選んだ魅力的なコンテンツを彼らの前に提示してプレゼンする形。
もちろん我が家では決定権は本人にあります。
するもしないも本人次第。
だから、こちらの意図しない結果になることはもちろんあります。
言うなれば、松江塾も一つのアプリでした。
本人が望んでインストールしたのよね。
神アプリでした🌟
そら豆を構成しているコンテンツは、大分類すると、算数、歴史、サッカー、ゲーム、マンガ、将棋、鉄道、百人一首といったところだろうか。
また、一回インストールしても、本人に合わなければ当然、削除することもある。
常に最適化しておきたい。
経験は無駄にはならないけど、ピアノ、空手、最近では、書道などとおさらばした。
このプレゼン、大変申し訳ないのだが、まるおはそら豆の3分の1も受けておらず、母は常に後ろめたい気持ちがある。
しかし、先日、発見してしまった。
まるおが作った、この旗😭
母のプレゼンを受けなくても、自分でインストールしたんだね。
2人は母の理想の男の子です。
(しかし、全くモテない)