子どもには自分の知っていることは余すことなく、全てを教えてあげたいと思っている。
勉強の仕方もある程度は、自分が取り組んできて培ったノウハウを伝えたい。
それを踏み台にして、自分のやり方に発展させていけばいい。
世の中の仕組みや処世術はなおさら。
それらは勉強より大事といってもいいかもしれない。
色々な体験して、自分が感じてきたこと、伝えたい。
夏休み、兄弟喧嘩が多発してます(;´д`)
うちはあまり暴力沙汰にはならないけれど、暴言の応酬が目に余る。
子どもだから感情が先に立つのは仕方ないけれど、特に兄よ、君がこの家で確固たる地位に登り詰め、大きく得をするには、弟に優しくすることが1番なのだと、切々と説いた。
それをどう聞いたかはわからないが、そら豆には少しは響いたかもしれない。
何せ彼は損得勘定に正直なところがあるからね。
彼はすぐに動いた。
まるおが大事にしていたホゲータは腕を固定していた糸が取れてしまい、片腕がぶらんとなってしまっていた。
まるおは泣いていた。
まるおは母に、直して?と哀しそうに申し出て来たが、裁縫か〜、ちょっとめんどくせぇな、、と感じた私は、白目をむいて見せたら、なんとそら豆がマイお裁縫セットを持ち出してきて、繕おうとするではないか❗️
蝸牛家の歴史以来、こんなことは初めてで、母はすぐさま書斎にいる父に報告しに行った。
あー、だから台風来てるのか〜。
と父。。
(うまいこといいやがって(゚∀゚))
そら豆には、
お父さん、めっちゃ褒めてたよ❗️
明日、おじいちゃんやおばあちゃんにも報告しておくね〜。これで、株がうなぎのぼりだね〜🌟
って言っておいた。
まるおには、
お兄ちゃん、お裁縫を家庭科で習ったから出来るんだよ。
めっちゃすごいね❗️
直してくれて嬉しいね〜💕
って、お兄ちゃんを尊敬させるように。
これでみんなうまくいく。
結果的に母が半分以上直したことはなかったことにしよう(*´ー`*)