中1(文系単科)小4松江塾【初代公認】ママブロガーの蝸牛 教育の研究と実践〜成功と失敗を添えて〜

男児2名を賢く育てたい、やや教育ママのてんやわんやの奮闘記です。

家族でお出かけはあとどれくらい出来るのかな

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

私が元所属していた家族は、父の実家帰省以外、家族旅行をしたことがない家族でした。

(それも私が小学校低学年ぐらいで終わった)

 

だから、海なし県で育った私が実際に海をこの目で見て触れたのは20歳過ぎて、友達との旅行が初めてだったし、飛行機も大人になるまで乗ったことがなくて、6歳離れた姉がそんな私を見兼ねて、バリ島への旅行を手配してくれて2人で行ったのが初めてだった。

 

家族集合写真も、多分ない。

 

子どもは親の力がないとやっぱり出来ない経験が多い。

 

いつも不足感を抱えながら大人になって、結婚という合法的手段によって解放された私は、「自分の家」で初めて息が出来たような気がしたものだった。

 

だから、ある意味、夫はマジで私のヒーローだとさえ思う。

 

子育ては自分の子ども時代の追体験になってしまい、子どもはこんなに可愛いのに、なんで私は可愛がってもらえなかったんだろう、、とさめざめ泣いたり、母に対する怒りがふつふつ湧いたり、そら豆が3歳になるくらいまでは、夜も眠れないのも手伝って、情緒不安定だったと思う。

 

親のことは少し掘ればとめどなく溢れてしまうので、普段は封印している。

 

でも、今日、そら豆が家族でのお出かけを行きたくないって断ってきたから(めんどくさかったんだろう)、昔の家族のことを思い出してしまったんだ。

 

私は家族に対する思いが強い。

子どもを満たしてあげたいのも、満たされなかった幼い時の自分を満たしてあげたい気持ちが内包されているんだと思う。

 

当たり前だけど、今が永遠に続くことはない。

そら豆も来年はいよいよ中学だ。

サッカー⚽️部に入るらしいし、ほぼ毎日部活があるだろう。

親や家族よりも、友達と遊ぶ方が楽しくもなってくるのは仕方ない。

(でも、負けたくないと密かに思っている。家族でいるの、楽しいって思わせたい!)

 

今日は、中学に入ってからの生活のことや部活のこと、家族で出かけることは物理的に減ってくることなどを説明し、なんとかそら豆を連れ出すことに成功したが、本当にゆっくり過ごせるのはこの夏くらい?と改めて感じた。

 

前置きが長くなりましたが、本日はここへ↓。

小野農園さんがオノカフェをオープンしたのです❗️

小野農園さんは、川越でちょっと良いレストランに行くとだいたい使われている有名な農家さん。

無農薬、無化学肥料で、健康的かつ美味しいお野菜を作ってくれています。

 

子どもが生まれてから、ちょうど放射能のことも不安だったので西の方のお野菜を調達したかったこともあり、ずっと、らでぃっしゅぼーやという宅配業者さんを利用していました。

つい最近、ちょっとしたきっかけで小野農園さんを知ることになり、らでぃっしゅぼーやは卒業。

 

子どもの健康を考えると出来るだけ農薬とか添加物は摂らせたくないなと、色々なこだわりが出来てしまいました(´ー`)

 

スーパーに買物に行っても裏面の成分表示を見て、そっと棚に戻すことの多いこと多いこと。

 

あまり神経質になっても、、と思うけど、悪い物が入ってるなと思うと、なんか買えなくて。。

外食も場所を選んでしまうけど、オノカフェ最高ですじゃ(´∀`)

 

 

 

途中から雨☂️が降ってきてお天気には恵まれなかったけど、そんなことも良い思い出になるといいなと思った一日でした(*´꒳`*)