中1(文系単科)小4松江塾【初代公認】ママブロガーの蝸牛 教育の研究と実践〜成功と失敗を添えて〜

男児2名を賢く育てたい、やや教育ママのてんやわんやの奮闘記です。

入塾にいたるまで②

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「人は困ったことがあった時にしか動かない」

 

上記は、誰かは忘れてしまったけれど、確かそこそこ有名な偉人さんの言葉。

 

自認する性格の構成要素8割が「面倒くさがり」から成る私。

加えて、腰がすんごく重い、まさに私のためにあるみたいな言葉だ。

 

そんな私でも、子どものこととなると、やはりどうしてもすぐに動かざるを得ない。

 

困った。

そら豆の英語、何とかしなくては。。

 

 

子どもを賢く育てたい。

妊娠がわかった時から、いや、赤ちゃん待ちの時から、良質な栄養をバランスよく摂ることを心がけた。

ミネラルなどの不足もないように気をつけた。

 

妊娠中は、子どもが賢く育つためにはどうしたら良いか、色々な本を読んだり、ネットで情報収集したり、研究に明け暮れた。

 

無事に生まれて来てくれてからは、家庭保育園なる教材を思い切って買って、取り組んでみたりもした。

 

英語だって、ただ、手をこまねいていた訳ではなかったんだ。

 

今では、ほぼ部屋の置物と化したDWE。

ディズニーワールドイングリッシュだ。

総額80万くらい?

今じゃ、とても買えないと思う。

 

これに取り組めば、子どもの未来は輝きが約束されたように思えた、魔法の教材。

届くやいなや、いたるところで英語の音楽やお話のかけ流し。

 

けど、私はとんだ勘違いの大バカ野郎だったことに後から気付いた。

赤ちゃん時代から、英語を聴かせて育てたそら豆。

2歳の誕生日を迎えても、英語はおろか日本語も、全然、話し始めない。

 

話す言葉といえば、機関車トーマスを「シャ」、

トーマスの親友パーシーを「パ」ぐらいなものだった。

 

最初に頑張るべきは、まずは母国語。

日本語だったんだよ。

もちろん、絵本の読み聞かせは頑張った。

 

けど、日本語と英語、小さなそら豆は混乱しちゃったんだろうなぁ。

かくして、2歳を過ぎて、あれれ?と危機感を覚えた私はきっぱりと幼児英語から足を洗ったのです。

 

(あっ、DWEはうまくいく子もいるんだと思います。あくまでもそら豆には混乱の原因になってしまったかと。)

 

まだ続く。