中1(文系単科)小4松江塾【初代公認】ママブロガーの蝸牛 教育の研究と実践〜成功と失敗を添えて〜

男児2名を賢く育てたい、やや教育ママのてんやわんやの奮闘記です。

小さな頃にポケモンに親しんだ子は賢くなるらしい〜私に宿った「リカちゃんの呪い」〜

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TwitterがXになったら、アイコンの黒い背景に引っ掻き傷みたいなのがあって、その傷がだんだんハッキリ主張してきているような気がして、どうにも気になってしまう蝸牛🐌です(;´д`)

 

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↑今日はポケモン考を。

我が家の子らはポケモン狂だからだ。

 

我が子がポケモンにハマり始めた頃、元々、私がキャラ好きなのもあり、家にこれ以上、色々なキャラが増えるのはちょっとなぁ〜ってあまり好ましくなく思っていたのだけれど、タイムリーに「ポケモンが脳を発達させる」という論文が出て、どうやらポケモンで遊ぶと賢くなるらしい(゚ω゚)🌟と認識した我が家は大きくポケモンに舵を切った。

 

wired.jp

全くポケモン世代でない私は、あの有名なピカチュウが進化するっていうのも衝撃だったし、地方によっても同じポケモンが姿違いになるというのにも戸惑った。

 

ポケモンにはタイプにより属性があり、このタイプにはこのタイプが強いなんていう、バトルでの法則もあり(しかも属性が炎と地面などの2つとかだったりもする)、覚えることが細かくて膨大すぎた٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ムリ

 

電車🚃もポケモンも、子どもから私に種がとんできて、何故か私の中に小さな芽🌱が育てられた。

 

今では、私が一番、ポケモンセンターを楽しんでいると思う。

 

実際のところ、ポケモンで、子どもが賢くなったかどうかはわからないけれど、ポケモンは確かに子どもの記憶の容量をめちゃくちゃ広げてくれたように思う。

 

しかも絶対的に楽しめるように作られていて、ポケモンは今や日本が世界に誇れる文化的コンテンツと言ってもいいだろう。

 

ポケモンセンターには外国人がわんさかいるし、ポケモンを通じて、色々な友達もできる。

もはやコミニュケーションツールにもなり得る。

 

初期ポケモンで楽しく遊んだ子どもは今や立派な大人だ。

 

でも、ポケモン好きな大人もたくさんいるし、ポケモンはまだ廃れていない。

ポケモンにはもう抗えない(*´Д`*)

我が家はもはやポケモンに降伏している。

 

我が家の子ども達は、ポケモンのアニメ熱はだいぶ下がったものの、その熱がポケモンカード、略してポケカに強く向けられている。

 

これも正直言って、何をどんな風に戦って遊んでいるのか、私にはさっぱりわからない。

こんな難しいのが楽しめるんだから、勉強なんて楽勝じゃ?って思えるくらいだ。

 

それに兄弟で、または友達とも楽しそうに遊んでいるから、私も嬉しくてポケカの入手には割と協力的だ。

 

確かにお金がかかるところはあるのだけれど、なんといっても私には「リカちゃんの呪い」がある。

 

また、私の暗い子ども時代を披露してしまうことになり、お恥ずかしいのだが、私の母は子どもの遊びにも一切の共感を示さなかった。

 

幼稚園の友達で遊ぶ時、私だけ、リカちゃんを持参することが出来なかった。

買ってもらえてなかったからだ。

だから、そんな私を気の毒に思った優しいお友達から「あまりリカ」を貸してもらい、なんとなく遊びにまぜてもらった。

貸してもらったことはありがたかったけれど、全然楽しくなくて、むしろみじめだった。

そうやって「リカちゃんの呪い」を私は感じて、子どもが万全に遊べるように注意を払っている。

 

ポケモンに親しんだ思い出が子ども時代を豊かに彩ってくれたらいいな、と私は願う(*´∀`*)