そら豆が文系単科に移動させてもらってからの今、改めて小5の一年間を思い出すと「濃密」で少し、いや、結構苦しい。
一言で表すなら、大変だった。
休みがない詰め詰めスケジュールをこなすのも大変だったし、何と言っても、自学力を身に付けてもらいたくて取り組むテストの類なのに、言わないと動かないそら豆、言っても動かないそら豆。
ペナ勉は?
自分のテストだよねぇ?
どうして自分でやろうとしないの?
なんなら、彼はテスト範囲も把握していなくて、私が動画を見て、ここじゃん!って教えないといけないこともあった。
それでも気を抜けば、私も声かけの管理が徹底できてなくて、何もしないまま気付けば明日が塾だという日も。
ノー勉で送り出し、そら豆の、いや、自分のふがいなさにも嫌気がさした。
とにかく怒りまくった一年だった。
全合とれないとイライラした。
どこまで手をかけていいのか、あるいは本人に任せて失敗させた方がいいのか、色々な考え方やその子にあった方法があると思う。
その方法がわからず模索して迷走してた。
ところで、塾にはめちゃくちゃすごい絶対的クィーンとキングがいた。
いつもいつも全合💮
小さな頃からその賢さは知ってはいたけどね、あれ程とは(*´꒳`*)
そら豆なんて足元にも及ばず、話にもならなかった。
そら豆の度重なるマイナス1とかマイナス2に、またか、、と慣れていく自分もいた。
自分の心を乱されないように無を決め込もうともした。
でも、やっぱりどうにかしないとと、そのママさん達に泣きついて、愚痴を聞いてもらい、相談にのってもらうこともあった😭
私は聞いた。
当然、親に言われなくても自分からペナ勉とかしてるんだよね?
って。そしたら意外や意外。
いや、言わなきゃやんないよ。
こっちも結構言ってるよ〜❗️
って。
もしかしたら、かわいそうな私に気を遣ってくれたのもしれないけど、その時は、
マジか、、あの子達でも親が出る幕があるのか。
って本気で衝撃だった。
(でも、6年からは完全自走だそう。さすがです🌟)
私のサポートする覚悟が甘かったのだと思う。
そういう環境に放り込めば、負けん気も出て来て本気になるかな?って期待してた。
いやー、子どもが最初に横断歩道を渡る時に、説明しながら手を引いて渡るもんね。
あの信号を見るんだよ。
青になったら渡るんだよ。
車が来てないかどうか確かめるんだよ。
手は絶対離さない。
説明やサポートなしに、渡ってこーい!って送り出さないもんな、、と反省した。
いつか、一人で渡れるよ!って手を振りほどかれる日を期待して、なんとか頑張ろう(;´д`)