今では立派なオバさんになった蝸牛🐌
これまでの人生の中で出会ってきた人達で、忘れられない人もいる。
私からしたら、とんでもなくすごい人達なのに、何故か自己肯定感がめちゃくちゃ低かった人達。
一人目はバイト先の先輩。
慶應の大学生で、しかも高校が開成でした😨
私は心の底からすごいすごい!と崇めたが、当の本人は「いやいや僕なんて…」って全くドヤることもなく悲壮感すらを漂わせて自分を否定した。
私には、え、なんで?と疑問しか残らなかったけれど、後に、開成から慶應だとすると校内では成功とは言い難いのだと知った…。
二人目は東大の新歓コンパで仲良くなった、地元が九州の男の子。
この子は自信満々の九州男子とは程遠く、とんでもなく自己肯定感が低かった。
自分のことを「東大生でもピンキリなんだよ〜😭オレはたまたま運が良くて受かっただけで、全然出来ない方で〜。アイツ(友達)はめちゃくちゃ頭がよくて〜。」って常に、ダメダメな自分をアピール?してた😨
🐌「え、でも、早稲田も受かったんだよね?すごくない⁉️」
って聞いたら、
🍠「あ、まぁ、早稲田くらいなら」
とサラリと言ってのけた!(◎_◎;)
てか、ちゃんと実力あるんじゃん…。
バイト先の先輩もなんだけど、
その自己肯定感の低さ、おかしくないか⁉️
当時から、これって母集団のせいだよなって思ってた。
先輩も開成じゃなく、そこそこの高校からの慶應だったら、ドヤァ〜って思わないまでも、自信がみなぎる人だったのではないか?と。
普通、慶應合格だなんて圧倒的に成功体験でしょ?😨
日本で一番とされる大学に入ってもなお、周りの優秀な人に比べて、自分が劣っていると感じなくてはならないの?😭
じゃあ、早稲田に行ってたら、あんな風ではなかった?
これはねぇ、いつもサトコちゃんがその素敵な振る舞いで教えてくれる謙虚さとはまた全然違ったのよ…。
サトコちゃんは教えてくれる。
上には上がいるって知っているから、自分のことをそんなにすごいとは思わないそうなんだ。
サトコちゃんは知の本質を求めて行動できる強さがある人。
だから、グラグラしないのかな😌
それに自分の価値観がすごくしっかりしていて、本当は毎日を丁寧に暮らしたいと思う蝸牛🐌のまた憧れの人でもある!(サトコちゃんの感性が好きすぎる🫶)
先記事の中室牧子教授の動画を観てもそうなんだけど、自分の置かれた場所で自分を客観的に評価してしまうのは仕方ないとは思うのだけれど、そこでもグラつかない何か自分の中に「芯」が必要なのではないか?と思う。
↑サトコちゃんがその素晴らしい人生の中で出会った東大生を紹介してくれていますが、なんかもう、もう!!(◎_◎;)って感じ←語彙力
こういう方々は何かを超越してるよな…。
(続く)